千代田区を舞台とした学生設計展|JIA関東甲信越支部 千代田地域会

千代田区を舞台とした学生設計展2022|JIA関東甲信越支部 千代田地域会 画像

オンライン・トークセッション 
2024年1月21日(日)14:00~17:00

 

出展者の作品説明と出展者を交えた討論セッションをZoomで行います。
参加または視聴を希望する方は下記までメールでお申し込みください。

 

jiachiyoda.event@gmail.com

JIA関東甲信越支部 千代田地域会千代田区を舞台とした学生設計展
開催にあたって

第16回目となる「千代田区を舞台とした学生設計展」を本年もWEBで開催いたします。
今年は6校の大学から卒業設計作品3点と学部課題設計7点、合計10名の方に千代田区を舞台にした作品を出展して頂きました。どの作品も表現力が豊かで力作です。

千代区は皇居を中心に西側には古くからの閑静な住宅地や学校、大使館などが広がる番町、麹町地区、南には官庁や裁判所などがある永田町、日比谷地区、東方面にはオフィスやホテルなどが多く集積する大手町、丸の内地区、そして北側は下町の文化が今も残る神田、秋葉原地区など多様で個性豊かなまちで構成されています。

この度それぞれの出展者が設計の舞台に選んだ千代田区の地域は区の北西部に当たる富士見町から九段下、神保町、小川町、秋葉原、神田に帯状に集まりました。どのような理由でその地域を選んだのか、聞いてみるのも興味深いです。作品を見ることで見えてくることがあるかもしれません。

この展覧会は2009年に「千代田区を舞台にした卒業設計展」として千代田区内の大学から始めましたが、2015年からは、修士設計・学部の課題設計も加えて「学生設計展」として開催しています。2020年からはWEB開催になりましたので、過去の出品もアーカイブとしても見ることができます。今年も千代田区内だけでなく、様々な地域の大学から出典して頂きました。建築を学ぶ学生さんや専門家だけでなく、地域の方々にも是非見て、感想を届けて頂けたら、有難く思います。

出展参加頂いた皆様、作品を推薦いただいた教員の皆様にお礼を申し上げます。

昨年同様、出展者を交えてのトークセッションをWEB会議システムを利用したオンラインで開催します。セッションの最後に、JIA千代田地域会学生作品賞を差し上げています。

トークセッション 
日時:2024年1月21日(日)14:00~17:00

 

ご意見や質問、セッションへの参加希望などありましたら、下記までご連絡ください。
jiachiyoda.event@gmail.com

2023年11月
JIA千代田地域会代表 大橋智子

アーカイブ

2020年度2021年度2022年度

 

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対象地域

出展作の敷地の位置を示しています。ピンをクリックすると作品情報が見られます。

2023年度出展作品一覧(順不同)

※「所属」は作品制作時の大学名です

川に舞う
-都市の裏側から広がる劇場化計画-

対象地域:外神田1丁目

池田 桃果

日本大学/卒業設計

interfaced:Akihabara

対象地域:外神田1丁目

板倉 駿介

東京理科大学/卒業設計

しおりの行方
-好きな空間を探し、気になる本を集め、見知らぬ誰かに届ける-

対象地域:神田小川町3丁目

柏木 宏太

法政大学/課題設計

通り道

対象地域:外神田6丁目

金井 美樹

工学院大学/課題設計

オープンラボ×図書館
-日常に最先端を、最先端に日常を-

対象地域:富士見2丁目

興井 かなみ

法政大学/課題設計

記憶が吹き抜ける図書館

対象地域:外神田6丁目

眞田 梨香子

工学院大学/課題設計

吹抜けでつながるオフィス

対象地域:神田神保町1丁目

谷口 愛実

明治大学/課題設計

コウカンする余白

対象地域:神田神保町1丁目

中村 颯

明治大学/課題設計

争いの記憶
-空間による戦争感情追体験-

対象地域:九段北1丁目

横山 秀

国士舘大学/卒業設計

libreria da attraversare
-図書を伴う文化的活動の提案-

対象地域:外神田6丁目

依本 晃希

工学院大学/課題設計

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